伝統工芸士とは

経済産業大臣指定の伝統的な工業品の製造に直接従事する者を対象に、財団法人伝統工芸品産業振興協会が実施する伝統工芸士認定試験において、実技試験および知識試験に合格した者をいい、経済産業大臣認定資格制度により「伝統工芸士」の称号が与えられます。

伝統工芸士になるには、12年以上の実務経験および伝統工芸品の製造に現在も従事している必要があります。なかでも、桐箪笥の職人は、桐箪笥という他の箪笥とは全く違う家具の職人として、桐箪笥をつくっています。インテリアの家具として、桐箪笥を購入する人が増えてきたこともあり、アンティークのものなどを買う人も増えて来ました。しかしながら、桐箪笥は本来、先祖代々受け継ぐことができ、長期的に使える箪笥なので、職人による修理などを経ながら3世代大切に使うと良いでしょう。

桐たんすの伝統工芸士は、約7日間かけて桐箪笥を1竿つくります。桐たんすには塗りという工程もあります。箪笥の仕上がりが美しくなるか否かは、塗りの工程にかかっています。そのため、塗りの工程職人は気温や湿度などの気象条件を考慮しながら、作業日を決めるなど職人ならではの細かい気配りで美しい塗りを実現しています。

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